本日の見通し(12月22日)

市場はクリスマスモード。明日は東京休み、海外勢は週末からロングウイークエンドで市場参加者も少なくなっており、短期勢中心の値動きとなっている。多少ドルロングの調整が出ているものの、ドル高トレンドを変えることはできなかった。クリスマス・年末年始を控えているため、年内はポジション調整の動きが中心となるが、ドル高トレンドは変わらないだろう。調整色が強まっても、ドルの押し目買い需要は下値では控えているので、反落もしにくい。基本的にはレンジ相場の可能性が高いだろう。

テクニカルで見ると、ドル円で一目均衡表の日足の転換線が徐々に切り上がってきており、現状116.693にある。米大統領選挙後、サポートレベルとして意識されてきた転換線に支えられて上昇しているため、引き続きこのサポートレベルには注目したい。一方ユーロも1.0350割れることなく反発しており、OANDAのHistorical Open Ordersを見てみると、1.0350付近の買い注文が非常に厚いことがわかる。前回このような形状を示していたのが、1.0500付近の買い注文。1.0500手前までは反落するものの、その後反発を繰り返した値動きをしていたため、今回の1.0350もそのような動きになりやすい可能性がある。前回1.0500を下抜けした後は、そのレベルがレジスタンスとなり今の相場展開となっているため、もし1.0350下抜けするようであれば、1.0350がレジスタンスとなって1.0000のパリティを目指す展開も考えられる。薄商いの状況の中での重要なレベルのブレイクには留意が必要であろう。

EUR ORDER(12月15日~12月21日)<過去1週間> 22 dec order

EUR ORDER(11月30日~12月6日)<過去のケース>

22 dec order2

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