本日の見通し(12月14日)

FOMCを控え、全般的に小動き。ドル円は115円割れまで下押しするものの、押し目買いのニーズが強く、結局ドル高の調整の動きに至らなかった。一方ダウが2万ドルに迫る勢いで上げ幅を拡大し、結局ドル円は株高に支えられた形となる。他通貨では対ドルで買いが見られたものの、大きな流れには転換せず、やはり本日のFOMCの声明次第となっていく。すでに0.25%の利上げは完全に織り込み済みで、注目は来年の利上げ回数となるため、政策金利見通しを示すドットチャートは見ておきたい。市場の予想は来年の利上げは2回というのがコンセンサスとなっており、それ以上、それ以下だとドルが乱高下する要因となろう。もしドル高の方向であれば、ユーロドル1.0500が下抜けするかどうかが鍵となろう。1.0500は何回もサポートされており、下抜けした場合のインパクトは少なからずともあるだろう。コンセンサス通り2回で収まるようであれば、方向を決定づけるのは難しくなる。一旦材料出尽くし感と暦的にポジション解消する動きが強まる一方、ドルを買いたいニーズは多く見受けられており、それらのニーズが拮抗するため短期の動きには留意したい。

テクニカルでは一目均衡表の日足の転換線114.479がサポートとなる。レジスタンスは強いレジスタンスレベルは見当たらず、直近高値116.121となろう。来年の利上げが2回のペースであれば、この間を行ったり来たりする値動きになりやすい。ただやはりクリスマス・年末年始と暦と考えるとポジション解消の動きは顕著になりやすいかもしれない。

USDJPYチャート(日足)

14 dec usdjpy

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鈴木 貴啓

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